社会に出る前の備え
海保 諒 さん
明治大学大学院2年
2021年12月からbunkのインターン生で、外資総合コンサルティングファームに内定した海保さん。bunkでのインターン経験について伺いました。
※本記事は'23年2月時点の情報に基づき作成されています
海保 諒さん
2023年に明治大学大学院先端数理科学研究科を卒業予定。大学1年〜大学4年にかけて大学受験予備校の担任助手として、高校生の第一志望合格に尽力。大学4年〜修士1年ではITコンサルティング会社にて、セールスエンジニアとして営業支援活動を実施(インターン生のリードも担当)。
紹介先:Quest.incコンサルティング事業部(2021/12~2023/03)
BCG出身者で立ち上げた新規事業創出を主軸とするコンサルファーム
クエスト (Quest) - 生活者の声をもっと身近に - (quest-research.co.jp)
「遊ぶ」だけではなく「備えたかった」
─ 他のインターンも経験していると思いますが、どのような経緯でbunkに応募したのですか?
社会に出る前に備えておきたいと思ったからです。
就活を始めた修士1年の夏に、前のインターンは辞めました。周りのインターン生が社会人になるタイミングで辞めることで、自分を見つめ直すいい機会にしよう思ったからです。
その後無事に就活が12月に終わり、すぐに新しいインターン先を探し始めました。大学最後の一年間を遊びだけでなく、インターンにも割こうと考えたのには2つ理由があります。1つ目は、働き先がなく単純にお金がなかったからです。遊ぶためにもお金が必要ですしね(笑)そして2つ目は、せっかく早めに就職活動が終わったので、社会人にむけて備えたいと思ったからです。コンサルスキルを磨いたり、働く姿勢を身に着けたいと思いました。
業務でも業務以外でも魅力的な環境
─ 実際に紹介先で働いてみてどうですか?
コンサルが1年目でやることを元BCG社員の下で学べていることはとても貴重だと思います。しかも、それをインターン生として学生のうちから経験できていることには感謝しかありません。
業務以外でも魅力は沢山あります。オフィスの最寄りは明治神宮前駅で立地も良いですし、毎日飲み物やお弁当が支給される点もありがたいです。月3回仕事終わりに会社でBBQが開催されたり、遅くまで残っていると社員の方が奢ってくれたりと、業務以外でも楽しいインターンライフを送っています(笑)
─ 就職活動やその他の活動でbunkの経験は活きましたか?
bunkで学んだ2つのことが研究活動で活きました。
1つ目は構造化・細分化する力です。bunkでは毎日求められるアウトプットがある程度決まっていて、それを細分化してさばいていきます。研究活動も変わりません。やるべきことを細分化し、日々のタスクをこなしていきます。アウトプットまでの期間が違うだけで、全体を構造化・細分化して進める点は同じです。bunkで学んだことをうまく応用できていると感じます。
2つ目はPowerPointスキルです。PowerPointは発表の際にものすごく使います。メッセージを磨いたり、細かい言葉遣いを修正したり、オブジェクトがちょっとずれている所を修正したりなど、日々仕事で意識していることが研究発表のスライドにも表れています。スライドだけみるとめちゃくちゃ研究できるやつみたいです(笑)日々の業務で学んだ「伝わりやすいスライドを作る技術」は役立っています。
bunkにチャレンジしてほしい
─ ありがとうございました。最後にインターン志望者にコメントがあればお願いします。
とりあえず応募してみてはいかがでしょうか?やってみて違うと思ったら辞めればいいし、いいなと思えば続ければいいし…みたいな感じですね。
僕は就活終了後からbunkのインターンに参加し、今も楽しく働かせてもらっています。働いてみて感じたことは、もっと早くbunkに出会いたかったということです。就活前にbunkに出会っていたら、自分のキャリアも少し変わっていた気がします。
大学生は様々なことにチャレンジできる時期です!時間を持て余している大学生の方はぜひ応募してみてください!
作成日:
2023年1月13日