ケースやジョブでも活きた業務経験
藤尾 武士さん
東京大学3年
2022年冬からbunkインターン生で、戦略コンサルティングファームに内定した藤尾さん。bunkでのインターン経験について伺いました。
※本記事は'23年2月時点の情報に基づき作成されています
藤尾 武士さん
2024年に東京大学経済学部を卒業予定。大学1年〜大学3年にかけて大学受験予備校のティーチングアシスタントとして勤務。大学3年生の冬に諸事情から休学を決意。社会への見聞を広めるため、2022年冬よりbunkにインターン生としてJoin ('23年2月時点で在籍中)。卒業後は戦略コンサルティングファームに就職予定。
紹介先:Quest.incコンサルティング事業部(2022/02~)
BCG出身者で立ち上げた新規事業創出を主軸とするコンサルファーム
クエスト (Quest) - 生活者の声をもっと身近に - (quest-research.co.jp)
コンサル業界について知りたかった
─ どのような経緯でbunkに応募したのですか?
コンサル業界に興味を持ったからです。
もともと私は公認会計士を目指していました。しかし「もっと世の中のことを知りたい、さまざまな業界に触れてみたい」と感じ、興味を持ったのがコンサル業界でした。この志望業界の変更に伴い、大学三年生の春に休学を決意。時間もできたのでコンサルの長期インターンを探すことにしました。その時に出会ったサービスがbunkです。Instagram広告で見かけ、少し迷いましたがすぐに応募しました(笑)
学びと刺激を得られる環境
─ 実際に紹介先で働いてみてどうですか?
リサーチ結果がクライアントの行動に与える影響を間近で見ることができています。
私は小さいころから好奇心が強く、気になることはとことん調べるタイプでした。今思えば、この性格がコンサル志望に至った要因かもしれません。紹介先のQuestではコンサルのリサーチ業務を行っています。調べたこと・考えたことが自分の中で完結するのではなく、実際にクライアントの行動に繋がっていく感覚。自分のリサーチがクライアントに価値提供できたときは、やはり嬉しいですね(笑)
そんなQuestで業務をする中で、私はコミュニケーションの重要性を学びました。
「この仕事の背景はなんだろう」「何をアウトプットすればいいのだろう」。常に仕事の方向性を確認しなければ、メンバーとのイメージに齟齬が生じてしまいます。入社当初は方向性の確認を怠ったため、成果物を一から作り直したことも。現在は作業的にならず、常にメンバーと方向性を確認しあいながら仕事に取り組んでいます。
また、コンサルという仕事の特性上、内部だけに限らず外部へのコミュニケーションも意識する必要があります。インターン生の立場では実際にクライアントの方とやり取りする機会は少ないですが、資料作成の際はクライアントの方が読んで納得してくれるような内容・フォーマットで作ることを意識しています。
業務内容以外で魅力的な点を挙げるとしたら、多種多様なインターン生が集まっていることですかね。留学生がいたり、インターナショナルスクール出身者がいたり、生まれが海外の方がいたり。いま例にあげたものは海外経験についてですが、大学も違う、志望する業界も違う、本当に多種多様な属性のインターン生が所属しています。こういった刺激を受けられる環境に身を置けていることは凄くポジティブなことです。
─ 就職活動やその他の活動でbunkの経験は活きましたか?
就職活動について言えば、スキル面と業務理解の2点で役に立ちました。
まずは、スキル面についてです。ハードの部分だと、シンプルにタイピング力が向上し、PowerPointやExcelの使い方も学ぶことができました。これらは就活中、短期インターンのアウトプットで活きました。ソフトの部分だと、ビジネスについて考える力が養われたと思います。リサーチ業務で多種多様なビジネスモデルに触れることで、ビジネスモデルのストックが増え、ビジネスモデル同士の類似点・相違点を見いだす力が付きました。こうした能力はケース面接やジョブで大活躍でした。
続いて、業務理解についてです。コンサル会社でインターンをすることで、職業への解像度が上がりました。実際に就職先を決める際に「本当にコンサルでいいのか」と考えたこともありましたが、間近で楽しそうに働く社員の方々を見ていたので、自分の選択に自信が持てました。
飛び込んでみたら凄く素敵な環境が待っていた
─ ありがとうございました。最後にインターン志望者にコメントをお願いします。
bunkは凄く素敵な環境です。社員の方々も働いているインターン生も、みんな優秀で素敵な方です。最初は僕自身入るか迷っていましたが、飛び込んでみたら凄くいい環境でした。もし迷っている方がいらっしゃれば、とりあえず応募してみてください!
作成日:
2023年7月6日