bunk｜BCG出身者の下で戦略コンサル1,2年目の経験を積めるインターン

BCG出身の代表直下で感じるプロフェッショナル

石津衛門さん

東京工業大学修士2年　

2022年8月からbunkインターン生で、現在修士2年の石津さん。bunkでのインターン経験についてお伺いしました。

※本記事は’23年4月時点での情報に基づき作成されています。

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石津　衛門さん
2024年3月に東京工業大学を卒業予定。卒業後は1年間オーストラリアに留学予定。bunkで2つの派遣先経験があり、Questコンサルティング部門で、コンサルの実務経験を半年ほど学んだのち、「きょうの日本酒」のインターンメンバーとしてjoin。

紹介先：きょうの日本酒株式会社（2023/1~）
BCG、Google出身者が立ち上げた新しい日本酒の形を提供するスタートアップ
一合瓶の日本酒専門店　きょうの日本酒 (kyouno.jp)

体験を通してコンサルの解像度を上げたかった

-どのような経緯でbunkに応募したのですか？

　修士1年の頃、私はコンサルティング業界に興味を持つようになりました。しかし、ネットで調べたてみても、なかなかコンサルが実際にどんな仕事をしているのかイメージが湧きませんでした。そこで、実際に業務を体験することでコンサルの解像度を上げようと考え、インターンを探すことにしました。

　数あるコンサルインターンの中でもbunkに決めた理由は「人」です。bunkにはレベルが高い人が集まっています。社員の皆さんはキャリアパスがすごいだけでなく、面白い経験を積んでいる方ばかりです。そういう経験豊富な方達と働けることにわくわくしました。また、似たような境遇を持つ熱量の高い学生がたくさんいるところも魅力的でした。学外にわいわい仲間たちと過ごせる環境があると世界が広がって素敵です。

―紹介先はどんなところですか？

　紹介先は、「きょうの日本酒」という元BCG出身者が立ち上げた日本酒を取り扱う会社です。日本酒をもっと手のとどきやすいものにしようという想いをもって、小さいボトルや様々な銘柄を楽しめるような工夫を添えて提供しています。

　現在、同社のチームは10人ほどで、私は広告の提案から実行まですべてを任せていただいています。具体的にはオーディエンスや検証事項、文言やクリエイティブといった広告の内容の提案・分析などを行っています。デザイナーや代表の方と直接話し合い、日々フィードバックをもらえるので、とても有意義で貴重な経験ができていると思います。

　他にも、デリバリー管理やSNS運用も任せていただいています。あるイベントに自分のTwitterの発信をきっかけに、きょうの日本酒を知ってくださった方が来てくださいました！自分の仕事が認知に貢献できていることにやりがいを感じ、どんな小さい仕事でも常に相手を意識して取り組む意識が身につきました。

チームのプロフェッショナルさと仕事への情熱

-実際に紹介先で働いてみて感じる魅力を教えてください

　どれを話そうか迷ってしまうくらい、魅力がたくさんあります（笑）強いて挙げるとすると、コアメンバーの近くで仕事ができ、バイタリティと丁寧さを学べる点が最大の魅力です。やると決めてから結果を出すスピードが非常に速く、映像制作においても納得が行くまで何度も撮り直しをするなど、プロフェッショナルさを身近で感じることができています。また、何より仕事を楽しんでいることが伝わって、自分も将来こんな風に自分の人生を賭けられるほど何かに没頭したいという目標が出来ました！

　業務以外では、普段立ち入ることのできない物流の裏側を見学したり、日本酒の飲み比べ会を代表のご自宅でやったりしました。普段いろいろな日本酒を飲むことはなかったので、飲み比べ会は新鮮でとても楽しかったです。また人数が少なく、距離が近いため直接いろいろな知識を吸収できるというのも大きな魅力です。

ただ「仕事をこなす」だけではない、重要なスタンス

―全体を通して学んだことは何ですか？

　将来ビジネスの現場で成長し続け、活躍するための基盤が整いました。

Quest.inc、きょうの日本酒株式会社、どちらの会社も「とりあえずやってみること」を大切にしています。私もそこから学び、とりあえず意見してみる、挑戦してみることを意識して仕事に臨んでいます。結果、仕事で大事にすべき姿勢や考え方を学ぶことができました。

　特に徹底的に相手を考えて仕事をするという姿勢は身についたと思います。相手が求めていることを考え、それを満たせるようなアウトプットを提出するだけでなく、自分のアウトプットがどう受け取られ、どのように作用するのかまで考えながらアウトプットを作成するようにしています。この相手視点になる力は、社会に出てからも役立つ非常に重要なスキルだと思います。