自分で仕事を設計できるからこそ得られた学び

U.S さん

慶應義塾大学4年 

2022年春にジョインし、外資系投資銀行に内定したU.Sさん。bunkでのインターン経験について伺いました。
※本記事は'24年3月時点の情報に基づき作成されています

U.Sさん
2024年3月に慶應義塾大学商学部を卒業予定。大学ではディベートサークルに所属し、2022年4月からbunkにインターン生としてjoin。4月から外資系投資銀行に就職予定。

紹介先:Quest.inc新規事業部(2023/10~)
BCG出身の代表直下でbunkの運営や新規事業の創出を行う事業部
クエスト(Quest) - 生活者の声をもっと身近に -(quest-research.co.jp)

 戦略コンサル出身者と働きたかった

─ なぜbunkに応募したのですか?

 就活を始めた当初は戦略コンサルを志望しており、戦略コンサル出身の方と一緒に働ける環境を探していました。そんな中でBCG出身の方と働けるインターンがあると知り、応募を決めました。

なぜ外資系投資銀行に就職を決めたのですか?

 最終的に戦略コンサルではなく外資系投資銀行に就職を決めた理由は、シンプルに金融の仕事をしたいと感じたからです。企業価値の算定にもいろいろなアプローチがある中でどのようなやり方が妥当なのかを議論することや、世界中で起こっている事象に影響されて日々ダイナミックに変動するマーケットの中でクライアントにとって何がベストか考え抜くという仕事は知的好奇心を掻き立てられ、またやりがいもあると考えました。

自分で考えて能動的に働ける環境

実際に働いてみてどうですか?

 私はコンサルティング事業部で働いたのち、新規事業部に移りました。事業部を移転した理由は、一定長い期間コンサルティング事業部で働いたと感じたため、学生のうちに全く経験のない他の仕事をしてみたいと考えたからです。

 新規事業部の魅力は、コンサルティング事業部と比較しインターン生が握る裁量が多いため能動的に仕事ができること、またそれが求められることだと思います。仕事の目的や手順を自分自身で設計できる環境は少ないのではないでしょうか。ただ指示に従って作業するのではなく、少しメタ的な視点を身につけられたことは非常に価値のある経験だったと思います。

新規事業部に移って学んだことや魅力に感じたことはありますか?

 責任感が身につきました。コンサルティング事業部と比較して人数が少ない組織なので、自分が良くない仕事をしたときに受けるダメージが相対的に高くなってしまいます。そのため、自分が絶対に取りこぼしをしないという覚悟をもって仕事に臨むようになりました。

世界を広げるアクションを

─ ありがとうございました。最後にインターン志望者にコメントがあればお願いします。

 とりあえずやってみることは大事だと思います。何らかのアクションを起こさないと、結局いま自分が見ているレンジの中でしか生きられませんし、それはもったいないことかと思います。何でもよいので、”とりあえず何かしらアクションを起こしてみる”と世界は広がります。この記事を読んでいるということは皆さんも何かしらアクションを取ろうとしているのかと思います。bunkに応募していただければ嬉しいですし、そうでなく他のことでもいいので、ぜひ何らかのアクションを起こしてみてください。

作成日:

2024年2月29日

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