【どれがいいの…?】インターンの探し方や優良企業の選び方を解説

記事作成日:

2022年2月25日

長期インターンを始めたいけど探し方が分からない、自分にマッチするインターンに出会えるか不安、だから一歩踏み出せない。

こういった学生は多いのではないでしょうか?

しかし、優良長期インターンに参加することは自分の実力を伸ばし、社会に出て働くイメージを明確にする、有意義な経験であることも事実です。

この記事では、長期インターンの探し方、優良長期インターンを探すうえでの判断基準について経験を基に紹介していきます。

長期インターンの探し方を5つ紹介

それでは早速、長期インターンの探し方を5つご紹介します。

①長期インターン求人サイトから探す
②就活エージェントを利用する
③nstagram広告で流れてきたところに応募する
④検索をかけ企業のHPから直接申し込む
⑤長期インターンに参加している知人からの紹介

探し方①長期インターン求人サイトから探す

長期インターンの探し方で一番最初に思い浮かぶものが、長期インターン求人サイトを利用することだと思います。メジャーなものでいうと「01Intern」「Infraインターン」「ユアターン」などがあります。

それではメリットとデメリットを確認しましょう

〇メリット
・選択肢が多い
〇デメリット
・どこも同じような定型分や単語(圧倒的成長、社長直下、裁量権etc)を使っていて、企業ごとの色が見えづらい

長期インターン求人サイトのメリットはやはり選択肢が多いことです。

一方、企業の説明文には同じような語句が並んでいることが多く、企業の色が見えづらいという意見も学生からあがりました。

探し方②就活エージェントを利用する

皆さん就活エージェントはご存じでしょうか?就活エージェントとは学生に専任のキャリアカウンセラーがつき、企業を紹介してくれるサービスです。

それではメリットとデメリットを確認しましょう。

〇メリット
・エージェントが合格までサポートをしてくれる
〇デメリット
・自分が希望していない業界の長期インターンに強引に参加させられることも

まずメリットは就活エージェントがES添削、面接アドバイスをはじめとする就活アドバイスをしてくれることです。就活戦争を勝ち抜くにあたって、内定を勝ち取るまでサポートしてくれる就活エージェントの存在は大きいといえるでしょう。

しかし、一方で自分が志望していない業界の長期インターンに繋げられることもしばしばあります。就活エージェントを利用して長期インターンを探す場合は、自分の就活軸をしっかりと持っておくことが大切です。

探し方③Instagram広告で流れてきたところに応募する

Instagram広告からの応募は探し方とは言えないかもしれませんが、魅力的なポイントがあるためここで紹介させていただきます。

それではメリットとデメリットを確認しましょう。

〇メリット
・自分が普段アンテナを張っている方向のものが表示される
〇デメリット
・広告が現れるまでは自分からアプローチできない

Instagram広告はあくまでも広告ですので、どうしても受け身になってしまいます。

しかし、おすすめされる広告の多くはあなたが普段アンテナを張っている方向のものです。そのため自分の興味と一致する企業とマッチする確率が高く、長期インターンとして参加してからもミスマッチが起こる可能性が低くなります。

探し方④企業のHPから直接申し込む

企業のHPから直接申し込む方法は少し面倒くさく感じるかもしれませんが、やる価値はあります。

それではメリットとデメリットを確認しましょう。

〇メリット
・募集を公開していない企業にアタックできる
・本当に自分が興味のある企業を見つけられる
〇デメリット
・自分が知っている企業にしかアタックしなくなってしまう恐れがある

大企業の中には募集を求人サイトに公開していない企業が多くあります。この企業群にアタックできることが、企業のHPから申し込むことの最大の強みです。

また、HPで企業を吟味してから長期インターンに応募することになるため、企業理解が深まり自分が本当に興味のある企業を見つけることができます。

探し方⑤長期インターンに参加している知人からの紹介

周りに長期インターンに参加者がいる方しかできないですが、非常に有用な探し方です。

それではメリットとデメリットを確認しましょう。

〇メリット
・職場の雰囲気や業務内容などを事前に知れる
〇デメリット
・選択肢が狭まってしまう

知人からの紹介のメリットは職場の雰囲気や業務内容などを事前に知れることです。これは入社してからおこるミスマッチの確立を大幅に減らすことができます。

しかし、知人からの紹介だけで長期インターン先を探そうとすると、どうしても選択肢が限られてしまいます。そのためこの探し方は、他の探し方と並行して行うと良いでしょう。

優良長期インターンを探すうえでの判断基準

残念なことに、実際に長期インターンに参加しても想像していたものと違ったり、雰囲気が自分とマッチしなかったりして辞めてしまう学生も多くいます。ここからは自分に合う優良長期インターンを選ぶための判断基準を紹介していきます。

優良長期インターンを探すうえで忘れてはならない判断基準は以下の5つです

①口コミ
②代表の経歴
③自分の興味
④得られるスキル
⑤業務内容

基準①口コミ

参加しようとしている長期インターンが優良かどうかを判断するには、やはり内部の人の声を参考にすることが一番です。

内部の人との繋がりなんてないから話を聞けないよという人も安心してください。長期インターンの体験記をまとめたサイトや社員の口コミをまとめたサイトを参考にすると良いです。長期インターンの募集文面では分からなかった、社内の雰囲気やワークライフバランスが見えてきます。

長期インターンは数か月単位で企業に所属します。待遇だけでなく、社内の雰囲気やワークライフバランスが自分に合うのかどうかもしっかりと判断することをおすすめします。

基準②代表の経歴

これは特にベンチャーの長期インターンを探している方にとって重要な指標の一つです。

企業の最終的な意思決定を下すのは代表です。特にベンチャー企業だと代表の裁量が大きく、色濃く代表の想いや経歴が企業に反映されています。

代表がどのような人物なのか、どのような仕事をしてきたのかを知るための一つの判断項目として、代表の経歴を参考にするとよいでしょう。

基準③得られるスキル

長期インターンに参加する魅力の一つに学校やアルバイトでは身につかないスキルを身に着けられることが挙げられます。

例えば、社会人になったときに恥をかかないようにビジネスマナーを身に着けたい、現役コンサルタントのもとでロジカルシンキングについて学びたいなetc。せっかく貴重な時間を割くのであれば、様々なスキルを吸収しましょう。

企業によっては長期インターン生にも研修をしっかりと行っているところもあります。社会人になっても使えるスキルや社会人基礎力を身につけられる長期インターンを探してみましょう。

基準④業務内容

残念なことに長期インターンに参加しても資料作りやテレアポをしかさせてもらえなかった、想定していた業務内容ではなかった、と言って長期インターンを辞めてしまう大学生もいます。

そういった事態を避けるためにも、探すときから業務内容はしっかり見るべきです。仕事の内容が単一的な作業ではなく、しっかり考えることや、裁量をもって仕事をできるかどうか。これを満たしている業務は得られるスキルも多く、自身の成長を感じることができるでしょう。

また将来起業したい学生は業務の中で優秀な経営層と話す機会がどのくらいあるかも判断基準に追加して長期インターンを探すといいと思います。

基準⑤自分の興味

長期インターンを探すうえで、最後の決め手はやはり自分の興味があるかどうかです。例えば、広告業界を志望しているのに興味のない不動産のインターンに参加しても続かないですよね。

いくら時給が高くて将来に役に立ちそうでも、興味がないのであれば申しこまない方がいいです。興味がないものに取り組んでも中途半端で終わってしまいます。逆にいくら倍率が高くとも興味があるのであれば、積極的に申し込んでみるべきです。

せっかくチャレンジするのであれば、自分が一番わくわくする興味のあることを探してみましょう。

長期インターンを探している方へ

ここまで読んで長期インターンの探し方について理解できましたか?

数か月単位で参加する長期インターン選びは失敗したくないですよね。

本当に力のつく長期インターンを探したいけど、不安はなかなか払拭できないと思います。

そんな方にはbunkをおすすめします。

〇bunkとは

正社員の半数は戦コン出身者(BCG中心)の会社が立ち上げたサービスで、過去100人以上の学生が所属、卒業生の9割以上は大手有名企業の内定を獲得しています。

〇bunkの提供価値

①BCG出身者によるトレーニング

bunkではBCG出身者による20種類のトレーニングを行っています。トレーニングはExcelやPowerPointのITスキルから、ロジカルシンキングやプレゼンの仕方などのソフトスキルまで幅広くカバーしています。実際にインターンとして働く前にトレーニング期間を設けることで、業務についていきやすくしています。

②ハイスキルインターン紹介

bunkではBCG出身者が厳選した長期インターンを紹介しています。紹介先には、戦略コンサル出身者が立ち上げたばかりのスタートアップや大手企業案件に参加できる企業など多岐にわたります。面談を行い紹介先と学生の合意を得てから派遣するため、ミスマッチを減らすことができます。 

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございました。

長期インターンの探し方のポイントが少しでも伝わってれば幸いです。

就活、そして社会に出てからも役に立つ長期インターンでの経験。この記事をきっかけに、皆さんが優良長期インターンを探して出会えることを祈っています。

長期インターンを通して成長したいと少しでも思っている学生の皆さん、ぜひ勇気をもって一歩を踏み出してください!

執筆者プロフィール

知恵蔵(法政大学三年生)。

現Quest.incインターン生。大学一年生のころから長期インターンに参加し、合計4社の長期インターンを経験。しかし、その中にはブラックインターンや得るものが少なかったものも、、、現在は新聞社とbunk運営元Quest.incの2社で楽しくインターン中。自身の実体験をもとにbunkのコンテンツを作成。最近の趣味は散歩、爆音ヘッドホン。

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