戦略コンサル入社後のスタートダッシュ
雨宮 海 さん
早稲田大学卒業
2021年冬からbunkインターン生で、戦略コンサルティングファームに内定した雨宮さん。bunkでのインターン経験について伺いました。
※本記事は'23年2月時点の情報に基づき作成されています
雨宮 海さん
2022年3月に早稲田大学を卒業。大学時代は180 Degrees Consulting JapanにてNPOにコンサルティングを行い、大学3年生の1月から卒業までbunkに所属。2022年4月に総合系コンサルティングファームに入社し、現在に至るまで約1年コンサルタントとして活躍。
紹介先:Quest.incコンサルティング事業部(2021/02~2022/03)
BCG出身者で立ち上げた新規事業創出を主軸とするコンサルファーム
クエスト (Quest) - 生活者の声をもっと身近に - (quest-research.co.jp)
社会に出る前にスキルアップ
─ どのような経緯でbunkに応募したのですか?
私は大学3年生の12月に、現在の会社から内定をいただくことができました。コンサルとして働く前にスキルアップするため、内定獲得後すぐ長期インターン探しを始めました。そんなときにInstagramで見つけたサービスがbunkです。
実は最初にbunkの広告が流れてきたとき「Instagramでインターンを募集するなんて怪しいな」と思いました(笑)しかし、コンサル一年目の必須業務であるリサーチが経験できる点、BCG出身者が立ち上げたサービスのため信用度が高い点、の二点が決め手となり応募に踏み切りました。
コンサル業務と手厚い指導から得た学び
─ bunk運営元のQuestでのコンサル業務はどうでしたか?
やりたいことが実現できたと思います。
定量調査を行いグラフを作ったり、事例をExcelにまとめPowerPointでスライド化したりするなど、イメージ通りのコンサル業務ができたことが嬉しかったですね。
これらの経験を通して学べたことが2つあります。
1つ目は基礎的なハードスキルです。
コンサルスキル、PCスキル、ExcelとPowerPointのライティングスキルなどが身につきました。小梶さん(COO)が休日に何時間も付きっ切りで教えてくれたり、皆さんのアウトプットをみて勉強をしたりと、かなり力が付いたと思います。
2つ目は仕事を進めるうえでのソフトスキルです。
入社当初の私は質問項目を読み上げるだけのインタビューをしていました。そんなときに南さん(CEO)から「大切なことは作業ベースにならずに目的意識を持つこと」だと教わり、ハッとしました。その後は、目的に照らし合わせて深堀っていくインタビューを心がけ、リサーチ前には「このリサーチで何を言いたいのか」と目的を明確にするようになりました。これは今でも大事にしている意識です。
やりたいことをやらせてもらえて、さらに社員の方から手厚い指導をいただけたQuestは、本当にいい環境だったと思います。
─ bunkで学んだことは現在も役に立っていますか?
かなり役に立っています。
私が入社後初めてアサインされたプロジェクトの上司は、詳細な指示はなく大枠で調査を依頼してくるタイプの方でした。bunkでの経験が無かったら手が止まって終わっていたと思います。このように事例調査をパッと依頼されたときに、事例を集めて仮説をたて構造を定義できる力が身につきました。上司も驚いたようで、仕事をどんどん任せてもらえるようになりました。
同期の中でも学生のうちからピュアなコンサルの経験があるのは自分だけだったので、入社後スタートダッシュをきれた感覚はありました(笑)
実務経験を経て身につくスキル
─ ありがとうございました。最後にインターン志望者にコメントをお願いします。
将来コンサル業界を志望している方は、ぜひbunkに挑戦してみてほしいです。
スキル系の本を読むだけでも知識はつきますが、やはり実務とのギャップは存在します。知識として知っていることと、それを実践で活用することは全くの別物です。私自身かなり本を読みましたが、インターンに参加してギャップを感じました。逆に実務を経験してから改めて本を読むと納得できる点が多く、深く理解することができました。
学生のうちからピュアなコンサルが経験できる環境は少ないです。社内研修も充実しているので、業務への理解度も上がりますし、スキルもしっかりと身につきます。少しでも気になった方はぜひbunkに挑戦してみてください!
作成日:
2023年2月21日