bunk｜BCG出身者の下で戦略コンサル1,2年目の経験を積めるインターン

戦略ファームでも活きている学び

古川慶人さん

早稲田大学→東京大学大学院修了　

bunkインターン初期メンバーでもあり、現在大手戦略ファームにてコンサルタントとして活躍している古川さん。bunkインターンの経験について伺いました。
※本記事は'23年2月時点の情報に基づき作成されています

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古川慶人さん
2022年3月に東京大学大学院工学系研究科原子力国際専攻を修了。大学時代には主にマイクロ工学・大学院時代にはエネルギー分野の研究をしながら、修士1年3月〜修士2年3月にかけてbunkに在籍。2022年4月〜現在にかけて大手戦略ファームのコンサルタントとして活躍。

紹介先：Quest.incコンサルティング事業部（2021/03~2022/03）
BCG出身者で立ち上げた新規事業創出を主軸とするコンサルファーム
クエスト (Quest) - 生活者の声をもっと身近に - (quest-research.co.jp)

戦略ファーム出身者の下で

─ なぜbunkのインターンに応募しようと思ったのですか？

友人が長期インターンに行っていて、自分も何かやりたいなと思ったのがきっかけです。

当時の私は戦略ファームに行くことが決まったはいいものの、社会人になるまでになにをすればいいか分からずに焦っていました。周りの友人はみんな長期インターンに参加しており、私も挑戦してみようかと考えていた時、たまたまInstagramにbunkの広告が流れてきて応募しました。当初はあまり考えずに応募しましたが、後々考えると、BCG出身者が運営しているところに惹かれたのかなとも思います。

また、運営元Questの事業内容が面白いなとも感じていました。当時のQuestは消費者調査とコンサルを主軸に据えていました。コンサルをするためにも調査は必要な力だと思っていたので、どちらも経験できる環境はいいなと思いました。

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帰れる場所

─ インターン時代に学んだことや魅力に感じたことはありますか？

上の立場の人とすぐコミュニケーションができるという風通しの良さは魅力でした。

他にも、環境面で魅力に感じた事が2つあります。1つ目は昇給がものすごく早かった事です。お金で入ったわけではありませんが、昇給をフラットに考えてくれており、能力を正当に評価し給料に反映してくれる部分は魅力の1つです。

2つ目は、「帰れる場所がある」と思えることです。コンサルファームでは上の人に言いたいことを言えない、アベイラブル(仕事が割り当てられていない状態)で「私って必要とされていないのかな」と怖くなったりすることがあります。そういう時に帰れる場所があると思えると、自由度高く言いたいことを言えて、やりたいことにも思い切って挑戦できる。それでダメだったとしても素敵な人や事業があるQuestがあると思えることが、かなり心理的安全に繋がっています。

学んだことも沢山ありました。消費者調査ではアンケート設計からの分析まで経験でき、コンサル業務では基礎的なリサーチやスライド作成まで経験することができました。業務を通して学べたことはとても多かったです。

─ 現在の仕事で役立っていることはありますか？

基本全部役立っています。

消費者調査でいうと、調査の設計と分析ができるようになりました。実際に今のファームでも私は消費者調査の設計と分析に携わっているので、これは直接的に役立っています。コンサル事業ではリサーチやスライド作成、論点設計などを経験してきましたが、今でもリサーチはまったく問題なくできていますし、上司からは論点もしっかり整理できて議論の土台となる資料作成ができていると褒められています。

実際、ファームでプロジェクト終了後にマネージャーの方などから評価を頂くんですけど、そこでも高い評価を受けることができました。

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